椎名隼都里親「金目当てで年間672万円の荒稼ぎ」壱岐島失踪事件

長崎県の離島、壱岐島に住む高校2年生の椎名隼都(しいな・はやと)君が3月1日から失踪している事件。

2週間たった現在でも行方は分かっておらず、里親のA氏に対して「虐待疑惑」「お金目当て」の疑惑が浮上しています。

日ごろから「死にたい」とスマホのメモ帳に書かれていました。

椎名隼都里親の顔画像!普段から子供を引き取っていた?

椎名隼都(しいな・はやと)君を引き取ったA氏と呼ばれる里親。

週刊文春で報道されますが顔画像は公表しておらず3月17日現時点では特定には至っていません。

文春によると里親だとされるA氏は家族4人と、小学生から高校生とほかの留学生6人と一緒に生活していたといいます。

椎名君は里親であるAさんに月8万円(自己負担は4万円)を支払い、Aさんの家族4人と、小学生~高校生の他の留学生6人と一緒に暮らしていたという。

(文春より引用)

里親のA氏は椎名隼都君以外にも子供と一緒に生活をしていますが、子のことから椎名隼都君以外にも子供を引き取って里親をしていたのでしょうか。

子供が多いことから子供扱いに慣れていると思われましたが、ここで「虐待」「お金目当て」といった衝撃の疑惑が浮上することになります。

金目当てで年間672万円の荒稼ぎ「子供ってちょろいわ」

A氏は椎名隼都君から月8万円(自己負担は4万円)を支払っていました。

つまり里親になってほしい代わりにお金を渡していたわけですが、子供がほかにもいると考えると単純計算で年間「672万円」も荒稼ぎしていたことになります。

7人の子供を引き受けると
月額56万円か
年間672万円
無税で所得税も住民税もかからない金
コレ結構美味しいのでは?

月八万ってぼったくりすぎない

完全に補助金つか金目当てじゃん

子育てを考えず、食費を抑え適当にご飯を提供していればそれなりのお金が浮くはず。ということを考えるとA氏はお金に目を膨らませ里親として活動していたのでしょうか。きっと「子供ってちょろいわ」と思いながら椎名隼都君に接していたと考えると怒りがこみ上げてきます。

そして、A氏にお金目当てだけでなく日ごろから暴力をしていたのではないかという疑惑があります。

「胸倉を掴んだり、叩いたりしたことは一度だけありますけど、それ以外はやっていません。根性論的なところはやっぱりあったので」

(週刊文春より引用)

文春によると胸倉を掴んだり、叩いたりしていたと本人から語られました。

ウソをつくまでもなく平然と暴力をしていたと答えるA氏には恐怖を覚えますが、暴力だけでなく椎名君のスマホも管理されていたのではないでしょうか。日ごろからの異常な生活に椎名君は病んでしまい、「死にたい」とスマホのメモ帳に書き込んだのでしょう。

スマホも管理して助けを呼ばすこともできないように徹底した生活ぶりで彼だけでなく他の子どもたちも異常な生活を送っているかもしれません。

適当なずさん管理でお金儲け成功したA氏はきっと子供より贅沢な生活をしているはず。月56万円のホームステイ料を受け取っているといわれています。

椎名隼都君の顔画像・プロフィールがコチラ

  • 名前:椎名隼都(しいな・はやと)
  • 年齢:17歳
  • 身長:175cm
  • 出身地:茨城県
  • 出身校:長崎県立壱岐高校
  • 失踪した当時の服装:ボーダーニットに紺のジャージズボン

 

里親から普段、休日はカップラーメン、シャワーが5分など様々なルールで縛られていたと噂される椎名君は顔写真が失踪当時も同じ体系だったとすると、かなり顔と体が細いと感じます。

この写真を見ればやはり日ごろからご飯をあまり与えられていないのではないかと想像がつきます。

身長は175cmと高身長ではありますが、身長に合わない体重だと予想します。服も買い与えられていないとも想像できますので、ほとんど毎日同じような服装の可能性があります。

性格は大人しいが活発な運動男子

椎名君は普段大人しい性格ではありますが、中学時代からソフトテニス部に入っていて、スポーツ男子だということが分かりました。

「中学生の頃からソフトテニス部に入っていました。おとなしくて、一人でいることを好むタイプですね。高校に上がってから島内のテニス大会で見かけた時は、ニコニコと笑顔を見せていたのですが……」(中学同級生の親)

(文春より引用)

スポーツは得意だが大人しく一人でいるのが好き。コミュニケーション能力はそれほど高くない男の子なのでしょう。

一人でいると楽ですが、人と会えば笑顔にニコニコとあいさつをしていることから心の優しい男の子なのでしょう。

椎名隼都君の失踪事件の詳細

  • 椎名隼都君が失踪した事件の詳細です。
  • 椎名隼都君が3月1日に失踪
  • 2週間が経過もいまだ行方不明(3月17日現在)
  • 里親から虐待されていた疑惑が浮上
  • 自殺をほのめかすメモをスマホに残していた
  • 里親のA氏から「死にたい」メモを破り捨てられていた
  • 椎名君はA氏里親に月4万円を渡していた

里親事件は過去にも「性的身体虐待」

今回発覚した椎名君の失踪事件で虐待疑惑がありましたが、過去にも里親から虐待されていた事件がありました。

 元里親の男(監護者性交罪などで懲役5年6月が確定)が養育していた子どもに性的・身体的虐待を加えていた事件で、長野県の検証委員会(委員長= 上鹿渡かみかど 和宏・早大教授)は22日、検証報告書を県に提出した。計4人に対する虐待を認定し、児童相談所や学校など、対応に当たった関係機関の連携不足や数多くの不手際があったことを指摘。県などに改善を求めた。

(讀賣新聞オンライン)

里親による暴力虐待事件は過去にありました。

里親になるには決して難しい条件ではありません。

経済的に余裕があることも前提ではありますが、子供を愛しているということが挙げられます。

このようにお金目当てのA氏は椎名君を引き取る際に「子供大好きアピール」をしまくっていたと想像できます。頭の中はお金のことでたくさんでした。

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